自閉症セミナーに参加

市の文化会館で開かれた自閉症セミナー(¥2,000)に参加してきました。

講師は川崎医療福祉大学の准教授である諏訪利明先生。
こんなに楽しく自閉症について語る先生は初めてだったので、いつもなら涙ぐんでしまう話も全く大丈夫でした。
こんな先生が近くにいてくれたら心強いのになぁと思います。
セミナーには保育士さんや、福祉の仕事をされている方も多く参加されていました。


うちの子は広汎性発達障害、アスペルガーといっても大きなくくりとしては自閉症です。
(グレーゾーンだとは言われてるけど当てはまる事が多かったです)
やっぱり、コミュニケーションをとるのが難しいという内容でした。
これは通ってるクリニックでも同じように言われています。
具体例をたくさんあげて話されていたのでとてもわかりやすかったです。

①うちの子はよく癇癪を起こします。
→それはうまく言葉にできないから。

②一方的にずっと話す事が多い。
→相手の気持ちや表情を感じとれないから。

③大声(奇声)を出す。
→不安や注目してほしいから。

④問題行動を起こす。
→ストレスが発散できないから。

⑤偏食
→見た目で判断するから。

うちの子に当てはまる内容はこんな感じでした。
ではどうすれば良いのか。

一、その行動を理解する。
一、見通しをたててあげる。
一、安心できるようにしてあげる。
一、自発を大切にする。
一、すこしづつ教える。

ちょっとざっくりな答えですが、まず本人をよく観察し理解する事がポイントだと思います。

例えば⑤の偏食・・・。
ママ「食べよう」
子「いらない」
ママ「じゃあ食べなくていい!!」(または、無理やり食べさせる。)

ではなくて、なぜ「いらない」と言うのかの原因を考える。
その理由が「いらない」=量が多いだとすると、本人の目の前で減らしてみる。
それでもまだいらないと言うのなら、さらに減らす。それを永遠に続けるそうです。
それで、たった1口分がお皿に残ったのを見てそれなら”自分で食べられる”→”食べる”ということが意味がある事なんだそうです。とりあえずは”食べる”という目標クリアです!!
なるほど~(T▽T)もちろんその後は思いっきり褒めてあげる事が次につながるんだと思います。


他にも色々参考になる話を聞きましたが、ちょっと長くなりそうなので今日はこのへんで。

最後に1つ、この話を帰り道実家によって両親に話しました。
障害を受け入れてくれない両親なので「そんな事を間にうけるからワガママになるんだ!」と言われました。
「セミナーなんかに言って洗脳されてるだけだ、占いなどと一緒で小さい子なら誰でも当てはまるような事を言ってるだけなんだ。」とも。
そう言われると、私が考えすぎなのかな・・・と不安になる時もあります。
だからブレてしまうんです。
だから子供も迷ってしまうんだと思います。
何を信じればよいのかわからなくなります。
自分と子供を信じていれば良いのかな。

旦那はそこまで言わないけど、私が子供にそう思う事で自然にそうなっていってしまうんだと言います。
だから普通に育てていけば良いんだと言います。
私は周りにもっと理解してほしい時があります(´;ω;`)
求めたら余計辛くなります(T▽T)トホホ。

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by mitukerukurashi | 2012-07-01 18:50 | ●広汎性発達障害/息子のこと | Comments(2)
Commented by しろ at 2012-07-04 20:11 x
子供に要求するなら、親も妥協してお互いの妥協点を探していくことなんでしょうね。今は少量の食事でもきっと量も増えていくことだろうし、甘えという言葉で解決できないことも多いですよね。本人に無理じいをさせないことは幼少期は特に大切だとか。もまれて育てないという特性があるとも聞きました。
Commented by mitukerukurashi at 2012-07-04 22:59
しろさん
コメントありがとうございます。
そうですね~。普通の子育てもそう変わらないと良いのになぁて思います(´Д⊂正直、世間体も気になりますので。。。
効果が無いとわかっていながら、人前では怒鳴ってしまったり。
でもやっぱり無理強いはよくないんですね(´Д`)気をつけます(汗)
日々勉強です。


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